パイナップルとタイの空。

パイナップルとタイの空。

24歳社会人の生活のブログ。タイではなく日本在住。

結婚したいといわれてタイの空を想う話。

学生の頃から付き合っている彼女と結婚の話になりました。今までなんとなく避けていた話題だったため、彼女の口から「結婚」の二文字が出てきたときは変な汗をかきました。

 

別に結婚をしたくないわけではないのです。いずれはしなきゃいけないものだとは分かっているし、子供も嫌いじゃない。彼女も、とびきり可愛いわけではないけど、しっかりしているし、最近幸せ感じたのは?という質問に「自転車で家の前の坂を登りきることができたとき」と答えるような素朴な子なのです。いいじゃない!結婚しても!

 

結婚したいといわれて狼狽える24歳

でも、暗に結婚したいと仄めかされたとき私は「あと3年待って」って言ってしまいました。そりゃあそうなりますよ。だって、守るべきものができたら仕事やめられなくなっちゃうじゃないですか。今ですら、いつでも辞めてやるっていう気持ちで続けているのに。妻と子のためにストレス国家JAPANで死ぬまで働かなくてはならない、それを考えただけで震え上がります。

 

結婚したら、定年まで働かなければいけないし、VRゴーグルを使った異次元アクロバティックオナニーも制限されるし、休みの日に1人で吐くまでお酒を飲むこともできなくなるし、外回りの仕事の途中に一旦帰宅してのお昼寝も禁止されてしまうでしょう。

 

それを考えたときに結婚そのものが急に嫌になってしまい、彼女に対して「近いうちに結婚したいとは思ってるけど、今すぐにはできない。3年待って」と言ったのです。私が女だったらこんな男嫌いです。たぶん彼女もおんなじ気持ちでしょう。

 

タイの空を想う

話は少し飛びますが、私は大学時代にタイのとある企業でインターンみたいなことをしていました。数ヶ月の滞在でしたが、気候から街の匂いすべてが私の心を鷲掴み、未だに離さないのです。

 

いずれは仕事をやめてタイに移住するという夢をモチベーションに貯金とタイ語の勉強をしていたのですが、これも結婚したら水泡と帰してしまいます。妻と子がいるのに、タイに移住しますなんて言って仕事辞めたら、いろんな人に殴られちゃいます。

 

結局は

ブログに書いて文章にしたら考えもまとまるかなあ、なんて思っていろいろ書いてみましたが、結局は、結婚生活がどうのこうのよりタイに行きたいよって話です。タイに行きタイ。つって。

 

おわり。